Unite Berlin Keynote
お気に入りプラットフォームで没入型ゲームの制作を
業界トップレベルの開発者である Unity の経験と AR および VR クリエイターのためにビルドされたツール、そして 数々の AR/VR 関連企業とのパートナーシップがすべて組み合わさったとき、あなたの創造力はさらなる領域へと羽ばたきます。私たちにはあなたの没入型映像のアイデアを現実のものにするためのリソースがあります。
Unity は、種々のプラットフォームに向けてゲームを作るときに大きな力を発揮します。それが AR 用コンテンツの開発であれ、現在のように初めてのタイトルを PlayStation VR に移植する作業であれ、なじみのエディターの要素やツールを使えるということは、ゲームをリリースできるか否かという状況では大きな意味を持ちます。Unity のエディターを使えばアイデアが使い物になるかどうかをすばやく確認でき、すばらしいグラフィックを持つ最適化されたゲームを複数のプラットフォームに向けてビルドすることができます。その結果、私たちはより多くのゲームをプレイヤーに届けることができるのです。
最先端技術を使って夢を現実に
ポケモン Go
ハンドヘルド型 AR
バス停でヒトカゲ、出勤途中にディグダ、スーパーマーケットでゼニガメを捕まえましょう。このハンドヘルド型 AR ゲームではお気に入りのポケモンキャラクターを現実世界に出現させます。2016 年のリリース以来、このゲームはハンドヘルド型 AR のすばらしさを世に知らしめ、大好評を博しています。
Jurassic World Alive
ハンドヘルド AR
恐竜が現在に蘇り、あなたの世界を我が物顔で徘徊します。彼らの目的は地球の支配です。街を探索してお気に入りのジュラシックワールドの恐竜を見つけましょう。想像を絶するような恐ろしい新種が発見できるかもしれません！
「Beat Saber」の制作はチームにとって大きな賭けでした。私たちはアイデアが受け入れられるかどうかわからないまま、未知の領域に足を踏み入れようとしていました。そんな私たちにとって Unity は理想のツールでした。Unity を使えば何でもできると確信するまでに時間はかかりませんでした。Unity の柔軟性と使いやすさは想像以上で、プレイ可能なプロトタイプの作成に着手してから数時間後には無限の可能性を実感していました。
機能
AR Foundation
AR 開発専用のフレームワークで、一度リッチな体験を構築すると、それを複数のモバイルおよび装着型 AR デバイスにわたって展開できます。
この統一されたワークフローには ARKit、ARCore、Magic Leap、HoloLens からのコア機能のほか、堅牢なアプリを構築し、社内の関係者やあらゆるアプリストアにすぐにリリースできるようにする Unity の独自機能が備わっています。
Unity MARS
Unity MARS は Unity の機能拡張であり、現実世界のあらゆる環境とのインテリジェントなインタラクションを可能にするアプリケーションをクリエイターが制作できるようになれば、AR が今後広がっていくという期待を込めて提供されるものです。
VR 用の HD レンダ―パイプライン（HDRP）と VR 用のユニバーサルレンダーパイプライン（URP）
VR 用の HDRP は、ハイエンド PC をターゲットとし、パフォーマンスを犠牲にすることなしに驚異的な映像を実現するためのものです。一方、VR 用の URP は、モバイルハードウェアでのパフォーマンスを最大化するために最適化されたシングルパスのフォワードレンダリングループです。ターゲットの頭部装着型ディスプレイ（HMD）がいかなるものであれ、私たちには最高レベルのグラフィック忠実度を実現しながらパフォーマンスの最適化を維持するためのツールがあります。
Spatial Audio
完全球状サラウンドサウンド技術であるアンビソニックオーディオクリップ用の統合サポートによって、VR でユーザーに実在感を与えましょう。聞き手の方位と頭部回転に応じて音場を回転できます。
パーティクルシステム
ビジョンを実現し、VR パフォーマンスをコントロールしましょう。輝線や軌跡を含め、もっと多くのエフェクトやアニメーションにパーティクルを利用しましょう。パーティクルシステムのより良いアトラス化とバッチ処理を活用して、パーティクルを速度方向にそろえ、Collisionモジュールを使用して、衝突したオブジェクトに力を加えましょう。
AR および VR クリエイターが選ぶリアルタイム開発プラットフォーム
業界をリードする Unity のリアルタイム開発プラットフォームは、没入感にあふれた最先端 AR および VR ゲームの開発をサポートします。
Largest community of real-time creators
リアルタイム・クリエイターが集まる最大のコミュニティ
LinkedIn によると、「Unity 開発者」は米国において最も急速に成長しつつある職業トップ 10 の7 位に位置しています。 Unity Connectを中心とする才能ある人材プールと一定の適性基準に照らし合わせてスキルを評価する認定プログラムを活用すれば、優秀な Unity 開発者を見つけ、チームを作ることは簡単です。
モバイル AR または VR ゲームの収益化に必要なすべてがここにあります
Unity は、プレイヤーの生涯価値（LTV）を最適化するための初めてのゲーム収益化ソリューションを提供します。高レベルのプレイヤー体験を提供しながら収益を最大化しましょう。
詳しく見る
HD レンダーパイプラインでフォトリアリスティックな没入型 VR 体験を作成
HD レンダーパイプライン（HDRP）が、公式にバーチャルリアリティ対応となりました。2019.3.6f1 とパッケージバージョン 7.3.1 で、HDRP は検証済みとなり、VR での使用が可能になっています。
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深くインタラクティブな AR 体験の実現
Unite Copenhagen にて、現実世界とインテリジェントに対話する、強力で深くインタラクティブな AR 体験を作成したいクリエイターのための最新ツールに関する更新情報を発表しました。
Unity のハンドヘルド型 AR エコシステム：AR Foundation、ARCore、ARKit
Unity の XR 関連エバンジェリスト、Dan Miller と上級エンジニアの Tim Mowrer が Unity のハンドヘルド型 AR エコシステムと AR アプリケーションをビルドするための Unity のフレームワークについて解説します。
Unity 2018.3 のマルチプラットフォーム VR 機能
Unity の XRエンジニア、Jack Pritz が Unity 2018.3 の機能について解説します。これを使えば、デスクトップからモバイル VR デバイスまでさまざまなプラットフォームで動作する VR アプリケーションをビルドすることができます。骨の折れるプラットフォームごとのビルドは必要ありません。
Unite LA - ARCore で没入型体験の開発を
Google ソフトウェアエンジニアの Matthew Small が Unity 対応の Google ARCore SDK を使って ARCore で AR アプリケーションをビルドする方法を解説します。
Unite LA - Magic Leap の空間コンピューティングを支える Unity
Magic Leap Studios の中心チームのメンバーが Unity を新時代の空間コンピューティングプラットフォームとして活用し、真に独創的な複合現実体験を創造する方法とその可能性について解説します。
Unity for Small Things GDC 2018 基調講演
Ralph Hauwert （プラットフォームの VP）が軽量デバイス、さらにはウェブでも動作可能な体験の制作を可能にする最新コアランタイムの詳細を紹介します。これは時代の最先端を行く高度にモジュール化されたアーキテクチャであり、Unity エディターを使って作成できる特別にデザインされたコンポーネントのセットです。2019 年末までには 3D および AR への適用も可能になるはずです。